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2015年08月08日

熱海別荘S邸のリフォーム打ち合わせに

OB施主の熱海Sさんのリフォームの打ち合わせに出かける
以前は外部のリフォームを 今回はシステムキッチン・トイレなどの水回りや内部 外回りの耐震補強など
傾斜地だけあって景色は最高 バルコニーはRC構造の張り出し
キッチン部はL型の据え置きの物を一掃してシステムに交換していく
床のパインは施主のSさんが貼ったもの 味が出てきてとてもいい
居間からは自然が一望 とても気持ちが良い 今回はいじくらない
地下(下から)から基礎部などのチェック 補強などを検討していく
機器類の納期が決まるとそれに合わせての工事になるだろう
今年は景気が悪いせいか(大企業はいいらしいが)リフォームがやたら多い 段取りよくかたずけて行きたいがそううまくはいかないものだ   


2015年08月08日

日曜日川崎S邸への打ち合わせ

川崎S邸は耐震診断後の耐震工事とリフォーム他諸々
築35年構造評点約0.5程度 建物の倒壊しないよう出来れば1.0以上 少なくても0.8以上に持っていきたい
地盤は普通程度の第2種地盤 小屋組みや金物はこの時代では普通だろう 良くも悪くもない
仕様も内装はまあまあだがとにかく断熱材が天井も床も入っていないのですぐにでも入れたい気分だ 瓦はスペイン瓦だが夏はそれでも熱いだろう
それでも都会の割には庭は緑が多く癒される気分だ SさんはOB施主で数年前に熱海の工事をさせていただいた縁がある 
地下車庫部分はRCのラーメン構造で問題はなかった ちと遠いが首尾よくまとめれば難なく終わらせられるのではないかと思う   


2015年08月03日

小田原N邸自然素材の家リフォーム始まる

小田原N邸は築35年の真壁の多い和風住宅 工事前の嵐の前の静けさ
真壁が多いので施主の希望の全面壁は漆喰塗りで 床は杉板でやることに決定
施主の希望していた膨大な写真を見る 話を聞くより希望しているイメージはすぐわかった
床下などの下地の状態などを点検 よくない 相談の結局全部ぶっ壊すことに
キッチンの下地も上から床板を貼りたかったが結局解体することに キッチンは対面式の製作することで決定
そんな訳で1階床部分は全面解体
昔の木の束は鋼製束に変え新しく根太組をする 大引きだけはかろうじて使用出来た
一方2階部分は畳の下地を作成後はバンバン杉板を貼ってゆく
壁は漆喰塗りを 床貼りや塗り物は首尾よくスピーディーにその後は床塗装
2階ホールの塗装時 一階は大変なことになっているので早く2階の施主の居場所(オアシス)を仕上げたい 住みながらのリフォームは施主の協力と信頼関係が不可欠なのだ
リフォームはすぐに進展してしまうので早めにまたアップしたい