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2019年08月10日

平塚市KT邸のユニットバス

平塚市KT邸はOB施主のFさんの紹介で工事することにしました
KT邸の既存のユニットバスは1416というタイプで浴槽は和バスで1200しかなく足が延ばせなかったようです。家の大きさや脱衣室の広さを考えると少し狭かったように思います
既設の配管を調べると鉄骨造でデッキ下地にコンクリートスラブがあり床を下げてフラットにするのは困難だと判りました
既存のユニットバスは給湯しかなくエコキュートも給湯専用の物だと判りフルオートの給湯器をもう一台新設することにしました
当初はリクシルのSPAGE1624の大型ユニットバスを考えましたがお気に入りのリクライニング浴槽は1620しかないので1620へと変更しました 残念でした
以前の脱衣室のホール部分も解体して浴室スペースを拡大します
この浴槽は浴槽バンを取り付けるタイプで漏水や断熱の心配はないようです 床高は通常250程度の必要ですがマンション用の150程度のスペースでコンクリートスラブの斫り工事は避けました
既存の窓の関係でワイドミラーは断念し縦長ミラーにしました
人造大理石のリクライニング浴槽 かなり重かったようです
セット完了 壁はウォールナット ライン照明がきれいですが表現できず
脱衣室の照明やダウンも追加しクロス貼りをして完成しました 通常のユニットバス交換だと大きさを同じものにすれば寝てても出来るが壁や床などの解体が絡み大きさが変わると注意が必要です 今回の施主さんのKTさんはとてもいい人で当方も気持ちよく工事が出来とても感謝しております
ありがとうございました   


2019年07月12日

伊豆の国市大仁M邸の解体

伊豆の国市大仁M邸の解体工事
M邸はS造2階建てを解体し4階建てに建て替える
内部の残留物などを仕分けして処分する
建物の内部をからにしてから解体が始まる
建物廻りは十分養生してから本格的に解体へ
木造と違い鉄骨造は梁など切断しながら解体していく
2階が終わり1階へと解体していく
ここ迄くると瓦礫を運んでいくだけとなる
地上の解体が終了すると地下の地中梁や独立基礎かどの解体 殆どが鉄筋コンクリート
解体後はボーリング調査をして構造計算などの申請に進む
木造だと実質1週間もあれば終わってしまうが今回はS造でかなり頑固な作りだったので思ったより時間がかかった
ボーリング調査によって軟弱な地盤だと杭打ちする羽目になる
最近では地震による砂層部の液状化の審査なども厳しくなりより安全性の高い建物にしなければならない
  


2018年01月21日

富士宮SA邸改築リフォームの内部の紹介

富士宮SA邸改築リフォームの内部の一部を紹介します
玄関ホールより廊下ダイニングまでは大理石貼り リフォームの場合床高やベースの色目に注意して合わせていくようになる
ダイニングと手前は居間 左の開口を開けると大開口となる
ダイニング 右手はキッチン対面式の独立型キッチン
作成式掘りごたつ付きの居間床はオークの上にノダのアートクチュールを 後にこの部屋には施主SAさんこだわりのベレットストーブをセットする予定です
システムキッチンはクリナップのクリンレディー3600のフル装備 以前のタイルや大理石カウンターも撤去してシンプルにまとめる
背中側には収納棚が 手前は冷蔵庫スペース
ユニットバスはクリナップのアクリアバスのジェットバス付出窓の窓枠などに苦労する 浴槽は人大
脱衣室 洗面・化粧棚・洗濯機と並ぶ
和室は昔の言い方だと民芸風現在ではアジアン風等という感じに・・
杉板天井以外は塗装と塗りで化粧する
吹き抜け部のガラスブロックが採光が採れてきれいです
3階ホールの吹き抜け部分
ダイニングに家具をセットした感じ
居間には仮の炬燵が ソファーが来る前の仮の物だろう 日本人だねえ
この建物は24時間換気でセントラルヒーティングが完備 断熱性を高めてオール電化仕様となる
内部はバブル期の濃いブラウンが基調であったが施主SAさんがクロスや床などをチョイスして現代の住宅に合わせていった違和感のない家に仕上がったのではないだろうか 
今回の紹介はここまでです